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2015年11月20日

東日製作所 HMDを使用した作業支援システム

東日製作所 HMDを使用した作業支援システム
誰でも「正しい締付け作業・トルク管理」が可能。


 (株)東日製作所(東京都大田区大森北2−2−12、辻修社長)は、ウェアラブル端末を使用した「締付け作業支援システム」を第44回東京モーターショー2015に参考出品として出展した。
 同支援システムは、熟練した作業者でなくても正しい締付順序や締付けトルクでの作業を実現。さらに熟練した作業者にありがちな、締め忘れ等の「ポカミス」の防止が可能。また締付けトルクデータは自動収集されるので、手入力の手間と誤入力をなくすことが目的。  複眼式透過型のHMD(ヘッドマウントディスプレイ)により、「今見ている締付対象の実物(ワーク)の上に締付順序等の作業指示や締付けトルクデータ」が表示さる。

 作業例として、

(1)HMDとデジタルトルクレンチをブルートゥース接続し、締付け条件などの諸データを共有。

(2)締付け作業開始。締付対象のワークを見ると、次に締めるべきボルト頭部外周に赤のリングマークが表示され、締付順序を作業者に指示。

(3)締付けると赤のリングマークが青のリングマークに切り替わる。同時にデジタルトルクレンチからの締付けトルクデータと締付けた時間がHMDに送信され、HMD表示部内右上にデータが表示される。

(4)次に締付けるべきボルト頭部に赤のリングマークが移動・表示される。(以下規定の本数まで2)〜4)を繰り返す)

(5)規定本数を締付けると青のリングマークだけになり作業終了となる。

 今後の展開といしては、同社では現状、単眼式と複眼式のHMDを利用したシステムを研究している。さらに今後急速に発展するウェアラブル機器の動向を注視しつつ、「誰でも・簡単に信頼性の高い締結作業」が可能なシステムを開発していく。

posted by 日本計量新報社 at 11:58| 東京 ☁ | TrackBack(0) | 一般ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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